寿命が約15年延びた(気がする)話

先日、とっても嬉しいことがあったので、それを残したいと思い言語化しておく。

起こったことを、ざっくりと。

・2021年春、私へのインタビューが掲載された本『「ハーフ」ってなんだろう?』が発売
・2021年秋、敬愛する方に本のことを(主な話題への補足として)お伝えする
・2022年夏、本を取り寄せて、まっさきに私へのインタビューを読んだ、との連絡を頂戴する

結果、寿命が約15年延びました(多分)。ありがとうございます。

改めて数えてみると敬愛する方のお仕事を、もう十数年は応援している。お互いが日帰りできる距離に住んでいないので、(ご多忙ということもあり)まだ一度しか直接お会いしていないけれど。折に触れてお話しをさせていただけて。

これまでのお仕事にも活かされているので、本書のテーマに関心があることは知っていた。でもご高覧いただけるとは思っていなかったので、とても驚いたと同時にとても嬉しかった。

本書は、友人・知人たちも読んでくれて、感想を伝えてくれたり議論してくれたりと、一緒に考えてくれたことも嬉しかった。改めて感謝を。

本が出版されたことがきっかけで、いろんな人が読んでくれて、たくさん考えてくれて……。インタビューを受けて本当に良かったと思う。

お陰様で、一瞬一瞬を生きて、一日一日を生き延ばせている。延びた先の約15年後も私は、このことを忘れないだろう。